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これが新しいDOGMA F8です(Goosebumps included)




この九十九折れの写真はサイクリストに興奮を与えます。
カーブ、直線、アスファルトとサイクリストの情熱がバイクとのシナジーを生みます。
DOGMA F8 の形状、ジオメトリー、すべてのラインはひとつの目的のために設計されました。
それはすべてのサイクリストを興奮させるためです!

このことは多くのサイクリストが知っています。あなたがピナレロで坂を登ればすぐにその個性に気付くでしょう。
私たちはこれを「ピナレロ・ハンドリング」と呼んでいます。

「ピナレロ・ハンドリング」はどのように生まれたのか?それは長年にわたって自転車を作ってきた経験豊富な職人の知識と経験がないと作る事の出来ない完璧な設計が成しえた結果です。DOGMA F8 を設計する際に、絶対的な目標として持っていたもの:ピナレロが持ち続けているライディング・フィールに改善に改善を重ね、さらにひとつ上のレベルに引き上げる事でした。

“私たちは革新的なニューモデルを発表しましたが・・・私はピナレロファンの方がすぐに自分たちはピナレロに乗っているんだと感じて欲しい・・・。”(ファウスト ピナレロ)

すべてのピナレロは、私たちの独創的なONDAフォークで特徴付けられています。
DOGMA F8も剛性があり流線型の最新ONDAフォークを持っていて、それは昨年のツール・ド・フランスで圧倒的な強さを誇ったタイムトライアルバイクBOLIDEに由来し、その速さと強さはすでに証明されています。
新しいONDA F8フォークは、ONDA 2フォークと比較して54%も空気抵抗が少なく、約10%軽量にできています。



DOGMA F8の革新的なプロジェクトには、強力なカーボンファイバーを必要としました。
我々とエクスクルーシブなパートナー関係を持つ TORAYが、ピナレロのために夢のような素材であるNanoalloy™技術を投入した T1100 1Kカーボンファ イバーを供給してくれました。T1100 1K の明らかな特徴は、そのずば抜けた重量比強度です。

例として:TORAYCA® 65.1HM 1Kを使用するDOGMA 65.1は、サイズ54で約940grですが、同じ構造的特徴で比較すると、T1100 1Kカーボンを使用した場合、同じサイズで約 80gr 軽くする事が出来ます。

同じカーボンファイバーは、最新の巨大航空機にも用いられ、新しいDOGMA F8であなたがロードで羽ばたくためにも使われています。



ライディング中のサイクリストが発生させる全空気抵抗の15%をフレームとフォークが発生させています。従って、自転車自体の空気抵抗を減らすことは、あなたのパフォーマンスにとって大きなメリットになります。速度が大きいほど、空気抵抗による影響は大きくなります。

CFD(計算流体力学)による計算にDOGMA 65.1をベースとし、300回におよぶCFD分析を行い、異なる迎え角で70以上のフレーム構造を調査しました。

これらは、人間と機械が生み出すことが出来る、現時点でロード上に存在する最高のフレームになる確信となりました。



グラフを見てください。フォークレッグの半分の長さで、オリジナルのDOGMA 65.1は抵抗値がゼロに近い。DOGMA F8はその先を行きます:F8のフォークレッグは、BOLIDEに由来するエアロダイナミック・セクションを持ち、横風を受けるような状況でも推進力を得るよう帆のような働きをします。より強い風の受けるときにこのデザインは大きな影響力を持ちます。風は常にライダーの疲労を増やし、パフォーマンスを低下 させる不可避な抵抗でした。しかし現在では、DOGMA F8に乗るサイクリストは、その風を効果的に利用することが出来ます。空気がF8フレームに沿って流れるとき、半分くらいまではほとんど抵抗値ゼロで流れます。

DOGMA 65.1でもDOGMA F8でも空気抵抗はウォーターボトルのエリアで空気抵抗が増加します。それゆえにDOGMA 65.1ではその抵抗は増加し続けますが、F8では空気がシートチューブに当たるとき、その空 力学的な横断面がもたらす結果として、抵抗は減少します。空気がリアブレーキを通過した後に、F8はその領域で少しも抵抗を増加させていないという事が、グラフの平らになった部分から読み取れます。これは、リアのチェーンステイとシートステイが空気の流れに対して妨げになっていないことを示しています。

DOGMA F8は風を受け流し、貴方の力と風を調和させます。



軽すぎる重量は、しばしば剛性の低下と極端なもろさを引き起こします。我々は重量がロードバイクの性能を決めるのではないと常に言い続けてきました。 それにもかかわらず、新しいチューブ・プロファイルは、非対称と新しいTORAYCA® T1100 1Kカーボンファイバーの恩恵で、フレーム重量を890grに落とすことができ、さらに剛性を12%増やすことができました。

そして、私たちの新しいONDA F8フォークでの重量減を考慮すると、DOGMA 65.1と比較して、なんと120grもの軽量化に成功しています。




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