 序盤からハイペースで振るい落しがかかる。2周目の上りで真鍋と狩野がペースアップすると30人ほどの集団はバラバラにされ、7人の逃げが形成される。
真鍋、狩野、島田、品川、鈴木、永良大誠(グランデパール播磨)、伊藤翔吾(TEAM MASSA-FOCUS-OUTDOOR PRODUCTS)だ。3周目の上りで伊藤が離れ先頭は6人に。第2集団も追い上げ、しばらく30秒ほどの差を保っていたがやがて1分以上に広がる。先頭の6人は狩野、真鍋が揺さぶるがそのままでゴールへ向かう。最終ストレートに現れたのは狩野。その後から品川がスパートをかける。島田も追うがそのままの体制でゴール。
品川が昨年2位の雪辱を果たして優勝。以下、島田、狩野、真鍋、永良、鈴木と続いた。7位以下は2分差で津末を先頭にゴール。チームマッサはこの13人の第2集団に、ほか小笠原崇裕、伊藤、斉藤亮の計4人が入った。 |