【エリート:新製品情報】 ELITE 地球環境と自転車アクセサリーへの新たなアプローチの第一歩「JET GREEN (ジェット グリーン)」リリース。
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カーボンニュートラルを目指す
「JET GREEN」
数多くのトッププロチームに長きに渡りウォーターボトルを供給するELITEでは、以前より生分解素材を原材料に採用したウォーターボトルなど環境に配慮した製品づくりに取り組んできました。
2021年UCIワールドレースにおいては、指定区間外でボトルなどを捨てる行為を禁止するルールが新たに施行。スポーツシーンでの環境問題への取り組みも新たなフェーズに突入したと言えます。そんな中、時代に先駆けて様々なアプローチで環境問題に取り組んできたELITEが、新たにリリースする「JET GREEN(ジェット グリーン)」は、バイオベースプラスチックを採用し、従来のウォーターボトルと同様の実用性を備えた環境に優しい製品です。
First off, what is bio-plastic?
– バイオプラスチックとは? –
サトウキビやトウモロコシなどから作られるバイオプラスチックは、植物由来であることから”バイオベース”と定義されています。JET GREENの場合はサトウキビからバイオベースプラスチックを生成しています。ボトルに使用されているバイオベースのエタノールは、石油の代替品として製品製造に用いることに適しており、耐久性の面では従来のプラスチックと同様の特性を確保しつつ、CO2排出量では環境への影響を大幅に抑えることが可能です。
Sustainable environmental footprint.
– 持続可能な環境負荷 –
バイオプラスチックボトル製造は、ボトル生産をより持続可能にするべくスタートしたプロジェクトの1つです。目標は完全なカーボンニュートラル。サトウキビ栽培によって発生する酸素でCO2排出量を削減するだけでなく補償することを目指し、遂に様々な問題をクリアし、JET GREENを1,000本生産すると大気中のCO2排出量を約160kg削減するレベルに到達。これは原材料となるサトウキビを、森林伐採を行わず持続可能な農法により栽培することで達成出来ました。
And it’s practical with its copious liquid flow.
– 十分な流量を維持し、実用的なボトル –
JET GREENは、従来のウォーターボトルに比べて環境に優しいだけでなく、サイクリング中の実用性も備えています。FLYと同じテクノロジーを採用したキャップは、水分補給時に素早く必要な量のドリンクを供給します。握りやすくスクイーズしやすいソフトなボトル本体と、口で開閉できる実用的なプッシュプルノズルを採用し、飲みやすさも抜群でキャップを外せば現れる大きな開口部は、使用後のボトルの洗浄と乾燥も簡単です。
同じような機能を備えた多くのアイテムの中から、環境に配慮した製品を選ぶことが非常にスマートでクールな行為に感じる昨今ですが、ラインナップのバリエーションが乏しければ使用シチュエーションにマッチせず、好みでないものを無理やり使うことになってしまいます。JET GREENはレースシーンにピッタリの550ml、大容量の750mlと950ml、さらにノズルを埃や砂などの汚れから守るキャップ付きのPLUSがラインナップ。すべてのバリエーションにブラウンとグリーンのインプレッシブな2色のカラーラインナップをご用意しており、ライディングシチュエーションやフレームサイズによって最適なボトル選びが可能です。
JET GREEN(ジェット グリーン)
容 量:550ml / 750ml / 950ml
直 径:74mm
カラー:ブラウン、グリーン
※充填ドリンクの最大温度40℃まで
※BPAフリー
税込価格:¥770(550ml)、¥970(750ml)、¥1,040(950ml)
JET GREEN PLUS(ジェット グリーン プラス)
容 量:550ml
直 径:74mm
カラー:ブラウン、グリーン
※充填ドリンクの最大温度40℃まで
※BPAフリー
税込価格:¥860
使用上の注意:本製品はスポーツ用途への最適化を目的に開発され、軽さや握りやすさ(やわらかさ)を実現するため、完全な密封ではありません。逆さにしたり、かばん等に入れると液体が漏れる場合がありますのでご注意ください。
写真はサンプルを撮影したもので、スペックやカラーなど実際の製品と異なる場合があります。
色調はモニター画面と実物では多少差異がございます。あらかじめご了承ください。
表示価格は税込価格でシーズン途中で変更される場合もあります。最新情報は販売店でお確かめください。