XC – マラソン – オールマウンテンをカバーする新世代の29er MTB “PINARELLO DOGMA XC 9.9″(11/22更新:ムービー追加)
- PINARELLO
- 新製品
PINARELLO DOGMA XC フレームセット
希望小売価格:399,000-
サイズ:S(430), M(465), L(500), XL(540) ※L, XLは受注発注となります。
カラー:マットブラックxホワイト
フレーム:DOGMA XC 9.9 TORAYCA 60HM1K Carbon Nanoalloy 29er
フォーク:FOX FACTORY 32 FLOAT 29 FIT CTD REMOTE, KASHIMA COAT , TRAVEL 90, 15mm QR, 1.5>1-1/8″ TAPERED ※先行してリリースされていた資料ではフォークエンドが”9mm OPEN”となっていましたが”15mm QR”に変更されています。
CTD リモートレバー:FOX 2013 CTD REMOTE LEVER-SINGLE CABLE-UPPER RIGHT/LOWER LEFT
ヘッドセット:FSA INTERNAL ALLOY CUPS, ACB 1-1/8″ UPPER, 1.5″ LOWER
ピナレロはロード・カテゴリーにおいて最も成功したモデルを作ったのと同じ哲学を持ってオフロード・サイクリング・プログラムをスタートいたします。ロードレーサーのための先進的な考えと常識を覆すアイデアで知られている歴史的なバイシクルブランド、ピナレロはオフロード・プラットフォームのパフォーマンスとスピードを向上させる解決策に積み重ねてきた知識を応用しました。
ハードテイル・MTB フレームでは新しいアイデアは出尽くしたと一般的に考えられてきた事に対し、新しいDOGMA XC 9.9 はONDA XC Asymmetric Twin Arm にみられるような数多くの先進的な解決策を示したイノベーションの著しい例です。
DOGMA XC 9.9 / Asymmetric Twin Arm
ONDA XC™ Asymmetric Twin Arms
この新しい革命的なシステムは垂直と横方向にシートステイを切り離すことによって、より大きい均一な表面積で振動を打ち消します。そして反応性を損なうことなく、他のハードテイル・MTB とは比較にならない快適性を得る事ができます。
ピナレロはロード・カテゴリーにおいて最も成功したモデルを作ったのと同じ哲学を持ってオフロード・サイクリング・プログラムをスタートいたします。ロードレーサーのための先進的な考えと常識を覆すアイデアで知られている歴史的なバイシクルブランド、ピナレロはオフロード・プラットフォームのパフォーマンスとスピードを向上させる解決策に積み重ねてきた知識を応用しました。
ハードテイル・MTB フレームでは新しいアイデアは出尽くしたと一般的に考えられてきた事に対し、新しいDOGMA XC 9.9 はONDA XC Asymmetric Twin Arm にみられるような数多くの先進的な解決策を示したイノベーションの著しい例です。
ピナレロ・ラボのエンジニアたちは、伝統的なハードテイル・フレーム・デザインを見て安定性と快適性を高めようとしました。従来のフレームは、リアホィールからの振動と衝撃が左右のシートステイとシートチューブ、トップチューブの接合部を通じてダイレクトにトップチューブに影響していました。そこでピナレロはシートステイの一方をトップチューブよりわずかに高い位置に移動することによってフレームを2つの別々のトライアングルに分割し、リア・トライアングルからダイレクトにトップチューブへ伝わる振動や衝撃を緩和し安定性を高めました。
リアトライアングルは快適性を向上させるだけでなく制動力も改善するために再構築されました。ピナレロは伝統的なリアブレーキの配置を改め、ブレーキマウントをチェーンステイに移しました。チェーンステイはフレームの反応性に強く関わるチューブです。そしてブレーキをチェーンステイに移すことにより、フレームの構造全体をより効果的により強くすることが可能になりました。
非対称デザインのリアトライアングルにブレーキを装着することにより対称的に制動力を伝えることを保証します。
エンジニア達はマウンテンバイク・フレームのシートポスト・クランプにも改善する余地があることを見つけました。新しいシートポスト・クランプは4 つのボルトでシートポストを直接固定する革命的なデザインを採用しています。DOGMA XC 9.9 / PINAFIT XX9 PINAFIT™ XX9 Geometry
これまでのMTB フレーム・メーカーの設計では、フロントフォークの影響を避けるためダウンチューブを高い位置に持ってくる必要がありました。これは効果的な幾何学構造をデザインするための制限となっています。パフォーマンスを向上させるためには正しい幾何学的構造を優先させる必要があります。ピナレロはより扱いやすく、安定性があり、反応性を良くする角度をダウンチューブに与えるために新しいデザインを開発しました。
DOGMA XC 9.9 / FORKSTOPPER ForkStopper™
正しい幾何学的構造を考慮しフロントフォークがダウンチューブに接触する問題を解決するため、転倒などの事故の際にフレームとコンポーネントを保護するためのフォーク・ストップ・テクノロジーを開発し取り入れました。
DOGMA XC 9.9 ではケーブル・ルーティングと変速の確実性も解決しています。内装されたケーブルは水や泥などの汚れから完全に保護され、長時間に渡る確実な操作性が保証されています。DOGMA XC 9.9 / FORKSTOPPER
DOGMA XC 9.9 / INTEGRATED FRONT DERAILLEUR INTEGRATED FRONT DERAILLEUR
インテグレーテッド・フロント・ディレイラーは、非対称なシートチューブの重要な位置にマウントされました。ユーザーがどのようなパーツを選択しても正確なシフティング・パフォーマンスを得るためには正しい角度で取り付けることが重要です。これを解決するためにピナレロは、同じフレームで2 つのケーブル・ルーティングを選択できるシステムを取り入れました。それはスラムとシマノのコンポーネントに対応してます。
ピナレロは新しいマウンテンバイク・フレームを作る際にもコストを度外視し、世界的に有名なロード・フレームを作るために採用したのと同じ最高の材料を用意しました。DOGMA XC 9.9 にはピナレロに独占供給されるカーボン素材が使われています。トレカ・60HM1K ナノアロイ・テクノロジー。驚異的な特性を持つトレカのNanoalloy™テクノロジーは、カーボンファイバー・メッシュに均一に配置されたナノ粒子を持ち、カーボン・コンポジットに衝撃が加わった際の亀裂が広がるのを防ぎ、致命的な破壊を軽減することができます。Nanoalloy™テクノロジーによる新しい60HM1K カーボンは、従来のカーボンファイバーより59% 剛性が高く、トータルで29% 高いアドバンテージを得ています。ピナレロは、トレカ 60HM1K Nanoalloy™のように高い耐久性を持つ信頼性の高い材料を使用することにより、安定性と安全性を著しく向上させているにも関わらず、従来のカーボン・ファイバーよりも少ない材料でフレームを作ることができ重量の軽減も実現しています。Torayca Nanoalloy™ Technology
DOGMA XC 9.9 / XPower
DOGMA XC 9.9 / XPower XPower™ DOGMAXC
さらに剛性があり、シートチューブに負担をかけない新しいデザイン。DOGMA XC 9.9 / RAD RearArm DISK RAD™
ピナレロは伝統的なリアブレーキの配置を改め、ブレーキマウントをチェーンステイに移しました。チェーンステイはフレームの反応性に強く関わるチューブです。
そしてブレーキをチェーンステイに移すことにより、フレームの構造全体をより効果的により強くすることが可能になりました。
非対称デザインのリアトライアングルにブレーキを装着することにより対称的に制動力を伝えることを保証します。DOGMA XC 9.9 / RAD RearArm DISK
DOGMA XC 9.9
DOGMA XC 9.9 ジオメトリー
※写真はサンプルを撮影したもので、スペックやカラーなど実際の製品と異なる場合があります。
※色調はモニター画面で見るのと実際では多少違って見えますのでご了承ください。
※価格はシーズン途中で変更される場合もあります。最新情報は販売店でお確かめください。