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よくあるご質問 (DEDA ELEMENTI)

  • DEDA ELEMENTI
  • 特集

最終更新日:2025年8月20日

DEDA ELEMENTIの各種製品に関して、よくあるご質問の回答を掲載しています。
質問をクリックすると回答が表示されます。

ハンドルバー / ステム

他のメーカー製のハンドルバー、ステムと組み合わせることができますか?

できません。クランプ径が31.7mmのDeda Elementi製のハンドルバー、ステムは、他の多くのメーカーが採用している31.8mm径のクランプには適合しません。誤って組み付けた場合、ハンドルバーまたはステムが使用中に破損し、重大な事故に繋がる可能性があります。また、他社製のパーツと組み合わせて使用された場合、保証の対象外となります。

ドロップハンドルバーの幅はどの位置で測定されていますか?

基本的にハンドルバーのエンド部の外側、最も広い部分の幅を測ります。一部のハンドルバーは、ブラケット取り付け部の外側など異なる位置で計測される場合があります。

カーボン製のハンドルバーを取り付けられるステムはどれですか?

DEDA ELEMENTIの全てのステムで可能です。
※Superleggero / Superleggero RSステムはカーボン製のハンドルバーにのみ対応しています。

ハンドルバーとステムのボルト締め付けトルクはどれくらいですか?

ハンドルバーは、ステムボルトの適正な締め付けトルク範囲が4Nm~5Nmに設定されています。
締付けにはトルクレンチを使用し、まずは最低トルクの4Nmから始めることを推奨します。
ハンドルバーがステムとの間で回転してしまう場合は、最大5Nmまでトルクを上げて調整してください。

※ハンドルバーとステムで規定された最大許容トルクを超えないよう注意してください。
※必要に応じて、クランプ部に薄くアッセンブリーコンパウンドを塗布し、摩擦を増加させることも有効です。
※装着後、数キロ走行したら締付けの状態を確認し、必要に応じてボルトを緩め、適正トルクで再締付けしてください。

ハンドルバーとシフト/ブレーキレバーの締め付けトルクはどれくらいですか?

ハンドルバーにシフターやブレーキレバーを取り付ける前に、レバーにバリや鋭利なエッジがないか確認してください。これらがあると、ハンドルバーに傷やへこみを生じさせる可能性があります。

ハンドルバーは、レバーの適正な締め付けトルク範囲が6Nm~8Nmに設定されています。
締付けにはトルクレンチを使用し、まずは最低トルクの6Nmから始めることを推奨します。
レバーが十分に固定されず回転してしまう場合は、最大8Nmまでトルクを上げて調整してください。

※ハンドルバーとレバーで規定された最大許容トルクを超えないよう注意してください。
※装着後、数キロ走行したら締付けの状態を確認し、必要に応じてボルトを緩め、適正トルクで再締付けしてください。

ステムの長さはどの位置で測定していますか?

フォークコラムの中心軸と、ステム本体の中心軸とが交差する位置で測定しています。一部の特殊な設計のステムでは異なります。

同じモデル/サイズのステムなのに長さが違っている

Dedaは50mmから160mmまで、10mm刻みで幅広いステムを製造しています。ステムの製造工程では最大3mmの長さ公差が必要となるため、同じサイズのステムでも長さに若干の差が生じる場合があります。

ALANERAシリーズのステム長と角度はどの位置で測定されていますか?

ステムの長さと角度は、図のように決定されます。
Deda Elementiの82°ステムを同じ長さのALANERAに交換しても、ポジションに大きな違いは生じません。

ハンドルバーはシマノ EW-RS910やカンパニョーロ EPS-4 バーエンドユニットと互換性がありますか?

ロードハンドルバー (Zero1、Zero、Speciale26、Piega、Pista を除く) には、バーエンドタイプのユニットを取り付けるための専用の穴があります。シマノとカンパニョーロの両方のシステムと互換性があります。

RHMとは何ですか?

シフター/ブレーキレバーへのアクセスがしやすくなり、ドロップハンドルの各位置へ手を素早く移動させられる独自の形状です。リーチは75mm、ドロップは130mmです。Rapid Hand Movementの略。

適切なハンドルバーの幅を選択するにはどうすればいいですか?

ハンドルバーの適切な幅は、ライディングポジションや肩幅、体の形状によって異なります。
スポーツバイクショップやバイオメカニクスの専門家に相談することをおすすめします。

幅が広すぎるハンドルバーは首や腕に負担をかけ、ライディングポジションが不快になる可能性があります。
一方で、狭すぎるハンドルバーは窮屈に感じることがありますが、肘が内側に入り、エアロダイナミクスには良い影響を与えることを覚えておくとよいでしょう。

SUPERZERO CARBON / ALLOYハンドルバーにクリップオンバーを取り付けられますか?

Superzeroハンドルバーシリーズは、クリップオンクランプの設置スペースが限られているため、Fastblack2、Parabolicaシリーズ、Carbon Blast、Metal Blastは取り付けできません。対応モデルはSuperzero TTクリップオンのみです。

Superzero TTクリップオンは、TTやトライアスロンに適した長さ190mmの調整可能なエクステンションを備えています。長距離トライアスロンやロングTTレースでは、オリジナルのエクステンションをFastblackまたはParabolicaシリーズのエクステンションに交換することが可能です(全モデル共通、Ø24mm仕様)。

SUPERZEROステムのフェイスプレートの取り付け方は?

Superzeroステムは、非対称2ピースのフェイスプレートデザインを採用しています。ステムに同梱されているカードには、非対称フェイスプレートの2つのパーツの取り付け方法が詳しく記載されています。左右のパーツを逆に取り付けても製品の安全性に影響はありませんが、Dクリップやコンピューターマウントの取り付けが出来なくなります。

SUPERBOXとSUPERBOX V2ステムの違いは?

ステム本体と仕上げは同じです
Superbox V2は、Alanera RSと同じスペーサーシステムにアップグレードされ、機能性と外観が向上しました。
Alanera RSのトップカバーアダプターがSuperbox V2ステムでも使用できるようになりました。

以前のSuperboxをSuperbox V2バージョンにすることは可能ですか?
可能です。Superbox V2用のRSスペーサーキット(品番:HDRSKIT-SBOX)を別途ご購入ください。

シートポスト

シートポストはどのメーカーのフレームにも取り付けられますか?

シートチューブの内径が27.2mm、または31.6mmの一般的なフレームでご使用いただけます。

シートポストに体重制限はありますか?

ウェアやバックパックなどの装備品を含めたライダーの最大重量は110kgまで対応しています。

シートポストはどんな競技でも使用できますか?

Dedaシートポスト(ROADシリーズ)はロード用途向けに設計・テストされています。
MUDシートポスト(MTBシリーズ)はオフロード用途にも対応できるよう設計・テストされています。

DedaおよびMUDコンポーネントはフリーライド、ダウンヒル、ダートジャンプなどUNI EN ISO 4210規格の試験範囲外の用途には使用しないでください。

どんなサドルでも組み付けられますか?

レール径7mm、レール間隔43mmのスポーツサドルに対応しています。
また、7mm幅 / 最大9.5mm高のオーバル形状のカーボンレールにも対応しています。

※サドルの角度は、水平面に対して0°~8°の範囲で使用する必要があります。

サドルのクランプボルトの締め付けトルクはどれくらいですか?

カーボンシートポストは、締付けトルクが5Nm~6Nmの範囲で適切に機能します。
締付けは最低トルクの5Nmから始め、必要に応じて最大6Nmまで増やしてください。

アルミシートポストは、締付けトルクが8Nm~10Nmの範囲で適切に機能します。
締付けは最低トルクの8Nmから始め、必要に応じて最大10Nmまで増やしてください。

※シートポストとサドルで規定された最大許容トルクを超えないよう注意してください。
※必要に応じて、クランプ部に薄くアッセンブリーコンパウンドを塗布し、摩擦を増加させることも有効です。

シートポストのクランプボルトの締め付けトルクはどれくらいですか?

フレームメーカーが規定している最大許容トルクを超えないよう注意してください。その上で、シートポストが確実に固定される最も低い締め付けトルクで組み付けてください。

※シートポストとフレームで規定された最大許容トルクを超えないよう注意してください。
※必要に応じて、クランプ部に薄くアッセンブリーコンパウンドを塗布し、摩擦を増加させることも有効です。

DCR

DCRシステムとは何ですか?

DEDA ELEMENTIが独自に開発した、ハンドル、ステム、フレーム内へのケーブル完全内装システムです。市場の主力ブランドが販売する様々なバイクモデルに互換性を持ち、スマートなコックピットを構築することができます。Deda internal Cable Routingの略。

S-DCRシステムとは何ですか?

DCRシステムの派生形で、ステムの下にケーブルを這わせ、ヘッドチューブからケーブルを内装するシステムです。ステムの交換が容易に行えるメリットがあります。S-DCR COVER KITを使用することでDEDA ELEMENTIの様々なステムが使用できます。

どのハンドルバー、ステムを使用すればDCR / S-DCRシステムが使用できますか?

下記の対応表をご確認ください。

どのバイクモデルがDCRシステムに対応していますか?また、アダプターは必要ですか?

下記の対応表をご確認ください。

各社バイクモデルへの組み付け事例が見たい

下記のページにて紹介しています。

ホイール

ホイールには体重制限がありますか?

Deda Elementiではホイールに体重制限は設けていません。承認プロセスの一環として、120kgまでの疲労試験を実施しており、この社内基準でライダーとバイクを含むあらゆる組み合わせをカバーできると考えているためです。
推奨する事項として、ホイールの性能を保証するのはライダーの体重が95kgまでとしており、それ以上の体重の場合、横剛性が多少低下する可能性はありますが、問題無くご使用いただけます。

ホイールはUCIの承認を受けていますか?

はい。Deda Elementiのホイールは既定の基準に従ってUCI認証を取得しており、プロチームでもアマチュアサイクリストでも、全てのUCI公式競技で使用できます。
ただし、UCI規定は変更されることがあるため、購入前にUCI認証ホイールリストを確認することをお勧めします。

どのホイールがチューブレスレディーに対応していますか?

クリンチャータイヤ用のホイールは、チューブレスレディにも対応しています。チューブレスタイヤを使用する場合は、専用のチューブレス用テープとバルブをリムに取り付ける必要があります。
2020年9月以降、クリンチャータイヤ用のホイールには、チューブレス用テープとバルブが付属しています。
安全のため必ず、ホイールと推奨タイヤ幅との互換性を確認してください。

アシンメトリックリムを採用するホイールについて

SL4、SL45、SL30ホイールには、非対称リムデザインが採用されています。
これらのホイールでチューブレスタイヤを使用する場合は、リムとチューブレスバルブの間に専用のワッシャーアダプターを取り付ける必要があります。

チューブレスホイールとタイヤ幅の互換性と最大空気圧


 

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お近くのDEDA ELEMENTI製品取扱店へお問い合わせいただくか、下記のフォームよりお問い合わせください。
お問い合わせへの回答には数日要する場合がございます。
https://www.riogrande.co.jp/contact/

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