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【DOTOUT:HOW-TO】タイツ(10分丈)の正しい着脱方法をレクチャー。

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DOTOUT HOW-TO タイツの着脱

近年開発された新素材や、機能性ファブリックの進化により、これまで以上に快適性やサポート性を強化しているサイクルアパレル。
弊社で取り扱っているDOTOUTも例外ではなく、シーズンを追うごとに進化を遂げ、そのデザイン性だけでなく機能性も非常に優れたサイクルアパレルを次々に発表しています。そんなDOTOUTのアパレルを、より快適にお使いいただくため、選び方や着かたのコツ、採用されているファブリックの機能性などをご紹介するのが「DOTOUT HOW-TO」です。

タイツの正しい脱ぎ履き

初回の「DOTOUT HOW-TO」でご紹介するのは、冬場のライドの必需品であるタイツ(10分丈)の正しい着脱方法です。
皆さんタイツを履く際、何気なくそのまま足を突っ込んではいませんか?
自転車乗車姿勢にフィットし、ペダリングを妨げないよう立体的な設計のタイツを脱ぎ履きする時に、意外と手間取ったという経験は皆さんお持ちだと思います。伸縮性に富む生地は、伸びるからといって強く引っ張り上げるように履いてしまうと、生地が傷みウェア本来の性能が失われたり、縫製にダメージが及ぶ恐れがあります。
様々な機能性を備えた最新のタイツの、真の性能を発揮するには正しい履き方が重要なファクターと言えます。


01.まずはソックスを履く

DO HOW-TO vol01-01
タイツより先にまずはソックスを履きます。これは後でタイツを履きやすくするためです。

02.滑り止め部分を裏返す

次にタイツを下準備として、足首周りのグリッパー(滑り止め)部分を裏返します。

03.足を通す

予めソックスを履き、抵抗の強いグリッパー部分を裏返すことでスムーズに足が通ります。

04.グリッパーを元に戻す

裏返しになっているグリッパーを元に戻します。

05.生地の位置を調整する

足首付近から少しずつ生地を持ち上げます。無理に引っ張らないように注意してください。
※ATTENTION
よくある失敗例として、足首側に生地がダブついたまま着用することで、正しい位置でタイツを着用できておらず、身体とウェアがフィットしないことによる不快感や、ペダリングを阻害するような抵抗感が発生します。また、ビブタイツで肩紐に締め付けられるような窮屈感がある場合も同様のケースがほとんどです。

タイツを脱ぐ
脱ぐ時は、上記の履く時と反対の手順で脱ぎます。
注意点として足首側から引っ張るのではなく、上部から押し下げるように脱ぐとスムーズに脱ぐことが可能です。

最後に

機能性に優れる、最新のタイツを正しく着用することで、ライドはより一層快適なものになります。
逆に正しく着用しなければ、折角の機能性やその効果は半減してしまいます。
また、ウェアに負担の少ない着脱を行うことで、長くご利用いただく事にもつながります。
次のライドできっと違いを感じていただけるでしょう。

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