ホワイトライトニングの上手な活用方法「自分の使い方にはどの潤滑剤がいいの?」
- 特集
ホワイトライトニングの上手な活用方法 | |||||
![]() |
まずはチェーンを綺麗に クリーニングしましょう! |
![]() |
|||
クリーンストリークを使用してチェーンを徹底的に清掃します。特にこびりついたほこり交じりの油汚れや新品チェーンに塗られている防錆用グリス(ベタベタしたグリス)は完全に除去します。汚れが残っていると潤滑剤がすみずみまで浸透せずにホワイトライトニングの効果が半減します。 | |||||
トリガー・チェーンクリーニングシステムを試用すると周囲を汚さず手軽にチェーンクリーニングができます。ここではトリガーを使用した方法をご紹介いたします。 | ![]() |
||||
![]() |
1.黄色いチェーンクリーナーを上下に開き、中のチェーンガイドにチェーンを沿わせるようにセットしてクリーナーのトリガーを引いて挟み込みます。
2.チェーンクリーナーにセットされたクリーンストリークをスプレーしながら、右手でペダルを数回逆回転させます。中のブラシが回転しながらチェーンの汚れをかき落としていきます。その後スプレーせずにさらにペダルを数回逆回転させます。チェーンが綺麗になるまでこれを繰り返してください。 3.最後にウェスなどの布で浮き上がっている汚れも綺麗に拭き取ってください。 |
||||
|
|||||
通勤・通学などをメインに使用する場合 お勧めする潤滑剤は・・・ ・ベタベタせず衣服も汚しにくいワックス系のクリーンライド ・雨でも流れ落ちにくい全天候型のエピックライド |
|||||
1.ボトル内の成分が均一になるようクリーンライドのボトルを良く振ってください。 2.クリーンライドをチェーンのローラーやピンにしっかり浸透するように丁寧に塗布します。 3.全体にいきわたるように塗布できたら5分ほどそのままの状態で乾燥させます。初めてクリーンライドを使用する場合は、1〜3の作業を2〜3回繰り返して重ね塗りします。 4.雨の日にはエピックライドをクリーンライドのトップコートとして上塗りします。エピックライドは塗布後に乾燥させる必要はありません。こうする事により雨でクリーンライドが流れ落ちるのを防ぐ事ができます。 5.使用頻度は走行距離や天候にもよりますが、2〜3日に1回程度の重ね塗りがお勧めです。ワックス皮膜が残ってる上へ重ね塗りをするには、特にチェーンの清掃は必要ありませんので非常に簡単です。 |
![]() \945-/4oz, \1,050-/8oz |
★POINT★ クリーンライドが塗られたチェーンには何層もの特殊なワックス皮膜が形成されています。 この上に砂やほこりなどの汚れが付着するとクリーンライドの自浄作用が働き、汚れと共にワックス皮膜がぽろぽろ剥がれ落ちます。そして下層のワックス皮膜が表面に現れて新たな汚れに対処する準備が出来ます。 クリーンライドを効果的に使用するポイントは、この特殊なワックス皮膜がなくならないうちに定期的にクリーンライドを重ね塗りすることです。 ワックス皮膜がなくなってしまうとトリガーを使用したチェーンクリーニングからのやり直しになります。 クリーンライドは雨や洗車の水でやや流れ落ちやすい性質があります。雨天の場合には、全天候型のエピックライドをトップコートとして使用することによりクリーンライドが流れ落ちるのを防ぐと共に効果的にチェーンを錆から守る事ができます。 |
|||
![]() \1,575-/4oz, \1,785/8oz |
|||||
|
|||||
週末のサイクリングなど長距離を走る場合 お勧めする潤滑剤は・・・ ・潤滑性や防錆性に優れ雨でも流れ落ちにくい全天候型のエピックライド |
|||||
1.ボトル内の成分が均一になるようエピックライドのボトルを良く振ってください。 2.エピックライドをチェーンのローラーやピンにしっかり浸透するようにタップリ塗布します。 3.全体にいきわたるように塗布できたら余分な潤滑剤はウェスなどの布で拭き取ります。特に乾燥させる必要はないのでそのまま走行可能です。 4.クリーンライドのトップコートとして使用する場合は、まんべんなくエピックライドを塗布するだけでOKです。 |
![]() \1,575-/4oz, \1,785/8oz |
★POINT★ 日常的にはクリーンライド、週末のサイクリングやレースイベントにはエピックライドと使い分けるのが効果的な使用方法です。エピックライドはクリーンライドの上にそのまま塗布できるので簡単に潤滑・耐久性能を向上させる事ができます。 ライトタイプのサラッとした潤滑剤なので、潤滑剤自体の抵抗が少なくロードレースなどにも向いています。 |
|||
|
|||||
泥だらけのMTBレースやロングツーリングなど長時間長距離を走る場合 お勧めする潤滑剤は・・・ ・過酷な条件でも優れた潤滑性を長時間にわたり発揮するウエットライド |
|||||
1.ウエットライドをチェーンのローラーやピンにひとコマづつ丁寧に浸透するように塗布します。 2.しっかり浸透させたら余分な潤滑剤はウェスなどの布で拭き取ります。 3.走行後にはトリガー・チェーンクリーナーシステムを使用してチェーンを清掃後にウエットライ ドを再塗布します。 |
![]() \945-/4oz |
★POINT★ 潤滑性能や耐久性はバツグンですが、ほこりを寄せ付けやすいウェットタイプの粘度が高い潤滑剤なので定期的な清掃が必要です。汚れたまま重ね塗りを繰り返すと砂などの汚れがパーツを磨耗させる原因になりますので注意が必要です。 簡単にチェーンクリーニングできるトリガーを活用しましょう。 |
|||
|
|||||
日常的な自転車のお手入れに お勧めするクリーナーは・・・ ・シュッとひと吹きで汚れを浮かせるウォッシュ&シャイン |
|||||
1.ウォッシュ&シャインは塗装やゴム、プラスチック部品を傷めませんので自転車のすべての部分に使用できます。 2.汚れている部分に直接ウォッシュ&シャインを吹き付けます。 3.汚れが浮いてきたらウェスなどの布で拭き取るだけで汚れ落としと艶出しが同時におこなえます。 |
![]() \1,470- |
★POINT★ 変速機内部などの細かい部分の油汚れにはクリーンストリークの使用が効果的です。 クリーンストリークを使用して清掃した後はエピックライドを注油して潤滑、保護をしてください。 ウォッシュ&シャインはシミになる恐れがあるのでサドルなどに使われている皮革や繊維製品に対して使用しないでください。 |
|||
|