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《フィジーク:新製品情報》Welcome to the future!! 最先端の3Dプリントテクノロジーを採用した「ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVE」リリース決定。

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未来へようこそ
ANTARES VERSUS EVO 00
ADAPTIVE

Welcome to the future!!
新しいANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVEは、シームレスにデザインされたゾーンクッション、サポート性、パワー伝達を兼ね備えた、まったく新しいパッドを採用しました。この革新的なパッドはデジタルマニファクチャーの先駆者「Carbon, Inc.」によって開発された、最先端の3Dプリントテクノロジーである「Digital Light Synthesis™(以下DLS)」を使用し作成されました。
デジタル3Dプリントの進化により、fi’zi:kは従来のフォームなどの素材や、製造方法による制約を一切受けることなく、この新しいサドルを開発することができました。fi’zi:kの製品開発に携わるメンバーは常にゴールに向かって、革新的な製品をよりスピーディーに開発することに挑戦してきました。ADAPTIVEはデジタル3Dプリントを用いた革新的な製造方法の結果、アマチュアサイクリストやプロトン内の最高のライダー達と共に何百回も繰り返しテストし、それを従来の何倍ものテンポで行うことができました。

今までのフォームパッドを過去のものへ
ADAPTIVEの3Dプリントパディングは、Carbon, Inc.の革新的なDLSテクノロジーを使用し作成されます。fi’zi:kの目標は快適性と安定性を同時に飛躍的に向上させ、狙い通りのパフォーマンスを発揮するサドルを作成することです。その目標に到達するために必要だったものが、シームレスなゾーンクッションを開発できるマテリアルでした。Carbon, Inc.の紫外線硬化樹脂を使用した格子状のエラストマーは、サドルに無段階の可変性をもたらし、クッション性、衝撃吸収性および振動減衰性に非常に優れており、あらゆる面で最適なマテリアルといえます。DLSテクノロジーを使用することで、バイオメカニクスとエンジニアは初めて一つの統合したマテリアルでありながら、複数の特徴をもった機能ゾーンを製造可能にし、その特性を個別に調整することが可能になりました。

Digital Light Synthesis™テクノロジーを使用し生み出される、革新的なパディング。

データを基に開発された革新的ゾーンクッション
DLSテクノロジーによりサイクリストのニーズに正確に対応することが可能になったことで、fi’zi:kは世界最高峰のトッププロサイクリストとアマチュアライダーの両方から収集した、数多のプレッシャーマッピングデータを使用しADAPTIVEを開発しました。収集したデータを分析したことでエンジニアはクッション性や安定性、エネルギーリターンといった要素において、どういったサドルがより良く、より滑らかで、パフォーマンスに優れた乗り心地を生み出すのかを知ることができました。また、さまざまな自転車の形状やポジションに応じて、圧力がどのように変化するかについても重点が置かれ、その結果サドルは主に4つのゾーンに分割されそれぞれが個別のクッション性と特性を備え、段階的に統合されていることが重要だということがわかりました。
ADAPTIVEは圧力分布が非常に緩やかで、最も圧力がかかる個所の圧力低下を実現する格子状のエラストマーから作られており、従来のフォームサドルと比較すると約60%もの圧力低減が可能となり、安定性と重量配分が大きく向上します。

fi’zi:kが9年間収集したあらゆるカテゴリー、レベルのサイクリストのプレッシャーマッピングデータに基づき、 最適化された究極のパッティングをDigital Light Synthesis™テクノロジーで実現。

ANTARES VERSUS EVO 00
ADAPTIVEはANTARES VERSUS EVO 00のプラットフォームを利用しています。軟部組織の圧力を軽減するフルチャネルデザインを備えながら、パワー伝達と軽量化を実現しているフルカーボンレーシングサドルをベースに、バイオメカニクス研究での長年の経験と収集されたデータ、それを基に導き出された特定のゾーンクッションとプログレッシブサポートを正確に実現する、革新的な3Dプリントパディングを組み合わせました。

非常に軽量で高剛性なフルカーボンシェルを持つVERSUS EVO 00をベースに開発。

ライディングポジションに応じたクッショニング
収集されたデータをあらゆる観点から分析することで、どのようなサドルがよりスムーズな乗り心地を実現し、クッション性、安定性、エネルギーリターンを高次元に兼ね備え、最高の動力伝達を実現するかを見つけることができました。様々な自転車の形状と手の位置(1.ハンドルバーの上部、2.レバーの上、3.ドロップ部)でアスリートをテストした結果、前述の通りサドルは4つの主要ゾーンに分割され、それぞれのクッショニングと特性を持たすことが重要だということがわかりました。

1.ノーズ 最もエアロなポジションでのサポート性。
2.ミドル 適度な安定感とサポート性を提供し、血流を阻害しない構造。
3.座骨周辺 座り心地とのバランスを考慮し、圧力によって発生するくぼみをコントロールしサポート性を向上。
4.リア より後方のポジションが必要なレアケースに対し、最もソフトなクッショニングを発揮。

耐久性とメンテナンス
ADAPTIVEはその革新的な性能のために、耐久性やメンテナンス性を一切犠牲にしていません。100万回を超える衝撃耐久テストをはじめ、-20°から70°までの極限環境でのテストもクリアしており、驚異的な耐久性を備えています。また、あらゆる環境下でのライドで付着した汚れは、水洗いによって簡単にクリーンナップすることが可能です。

100万回超の衝撃耐久テストをクリアしています。
DLSテクノロジーで製造された3Dプリントパティングは水洗いで簡単にクリーンナップ可能。

数多くのトッププロライダーがテストし、レースに使用
エガン・ベルナルやゲラント・トーマス、アレハンドロ・バルベルデをはじめ、世界的に重要なレースで活躍する数多くのトッププロライダーが開発時よりテストしており、2020シーズンの幕開けを告げる「TOUR DOWN UNDER 2020」ではMovistar Teamの多くの選手がANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVEを実戦投入し、最も過酷なUCIトップカテゴリーレースでその性能のすべてを証明しています。

ツール・ド・フランス 2019 総合王者エガン・ベルナルもADAPTIVEをテスト。
前世界王者 アレハンドロ・バルベルデも革新的なサドルテストに参加。

2つの幅のオプション
ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVEは、あらゆるカテゴリーやレベル、身体的特徴を持つサイクリストにフィットするよう、既存のfi’zi:kサドルラインナップと同様にRegular(レギュラー)とLarge(ラージ)2つの幅のオプションをご用意しています。これによりすべてのサイクリストが、最新の革新的な3Dプリントパディングの圧倒的な性能と快適性を余すことなく享受することが可能です。

ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVE Regular
ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVE Large

ANTARES VERSUS EVO 00 ADAPTIVE(アンタレス ヴァーサス エボ 00 アダプティブ)
サドル長:274mm
幅:139mm(Regular)、146mm(Large)
重量:147g(Regular)、154g(Large)
75mm幅部分の高さ:54mm
ノーズ先端から75mm幅までの長さ:151mm
レール:10×7mm メビウスカーボンレール
シェル:HMフルカーボンシェル
Digital Light Synthesis™テクノロジー:カスタマイズされた先進のゾーンクッションを備えた、3Dプリントパディング(Crafted by Carbon™)
税抜定価:¥48,000


2020年3月初旬入荷予定
対面販売限定商品
メビウスレールタイプのサドルにつきI.C.S非対応。
写真はサンプルを撮影したもので、スペックやカラーなど実際の製品と異なる場合があります。
色調はモニター画面で見るのと実際では多少違って見えますのでご了承ください。
表示価格は税抜き価格でシーズン途中で変更される場合もあります。最新情報は販売店でお確かめください。

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