第14回 西日本チャレンジサイクルロードレース大会

品川真寛がスプリントで昨年の雪辱を果たす


今シーズン国内ロードレースの幕開けを告げる、西日本チャレンジサイクルロードレースが3月15日(日)、広島県中央森林公園で行われた。海外レースで多くの選手が不在だが、愛三工業レーシングチーム、シマノレーシングなどに加え、このレースがお披露目となるチーム・マッサも出場し、初レースの展開が注目された。
今年はこのコースで大きな大会が3回行われる。この西日本チャレンジ、6月の実業団Jサイクルツアー西日本ロード、そしてその1週間後の全日本選手権だ。難しくて強者しか残れない名コース。ここでの優勝は価値あるものだ。

注目の男子エリートは12.3kmを5周する61.5kmで行われ、70人がスタートした。メンバーは愛三工業レーシングチームから品川真寛、鈴木謙一、秋山英也の3人、シマノレーシングから狩野智也、村上純平、島田真琴の3人、NIPPO・COLNAGOは真鍋和幸が参戦。そして注目は三船雅彦が監督を務めるTEAM MASSA-FOCUS-OUTDOOR PRODUCTSの出場だ。津末浩平ら7人が参戦、その戦いぶりも注目された。

序盤からハイペースで振るい落しがかかる。2周目の上りで真鍋と狩野がペースアップすると30人ほどの集団はバラバラにされ、7人の逃げが形成される。

真鍋、狩野、島田、品川、鈴木、永良大誠(グランデパール播磨)、伊藤翔吾(TEAM MASSA-FOCUS-OUTDOOR PRODUCTS)だ。3周目の上りで伊藤が離れ先頭は6人に。第2集団も追い上げ、しばらく30秒ほどの差を保っていたがやがて1分以上に広がる。先頭の6人は狩野、真鍋が揺さぶるがそのままでゴールへ向かう。最終ストレートに現れたのは狩野。その後から品川がスパートをかける。島田も追うがそのままの体制でゴール。

品川が昨年2位の雪辱を果たして優勝。以下、島田、狩野、真鍋、永良、鈴木と続いた。7位以下は2分差で津末を先頭にゴール。チームマッサはこの13人の第2集団に、ほか小笠原崇裕、伊藤、斉藤亮の計4人が入った。

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news:Cyclowired.jp photo:Hideaki.TAKAGI