[Team SKY] ツール・ド・フランス2012第19ステージ / 堂々の最速タイムを叩き出したウィギンズ 英国人ツール初制覇に王手!

最終走者ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ)が、中間計測ポイントでそれまでのトップタイムを全て更新。圧倒的な走りで総合首位を守るとともに、マイヨジョーヌを着てパリ・シャンゼリゼに凱旋する資格を得た。

最終走者ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ): photo:Cor Vos最終走者ブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ): photo:Cor Vos


ステージ2位・1分16秒差 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ): photo:Makoto Ayanoステージ2位・1分16秒差 クリス・フルーム(イギリス、チームスカイ): photo:Makoto Ayano 先行するフルームが中間計測でトップタイムを連発。しかしその3分後方のウィギンズがそれを更に塗り替えていく。

フルームはLLサンチェスの暫定トップタイムを34秒更新。しかし、ウィギンズはそれを更に1分16秒も上回る1時間4分16秒でフィニッシュ。大会初制覇をほぼ決定づけたウィギンズがガッツポーズを繰り出した。

最終日に、ウィギンズはマイヨジョーヌを着てパリに凱旋する。例年同様、最終ステージは総合タイム差がつきにくい平坦ステージ。つまり、ウィギンズが大会初制覇を決定づけたと言って良い。100年を超える長い歴史の中で、史上初めてイギリス人のツール覇者が生まれる。


Wiggins: Overall glory now beckons / Team SKYWiggins: Overall glory now beckons / Team SKY 山岳ステージでは好調フルームにお株を奪われたが、得意の個人タイムトライアルで堂々とした威厳たっぷりの走りを披露。最高の形で総合争いを締めくくったウィギンズは「タイムトライアルは自分の領域だ。完全に自分向きのコースで、自分のスタイルで締めくくりたかった。ラスト10kmは様々な感情がわき起こってきたよ。ここに至るまでの長い長い日々…。昨年落車でツールを去り、グルノーブル(の個人TT)を走るカデルをテレビで見た時の落胆…。それからずっと、ツールに王手をかけたときの気持ちを想像していたんだ。ツールを狙う選手にとって、これ以上の勝利は無い!」とコメントする。


Wiggins reflects on the fact that he has effectively won the Tour de France / Team SKYWiggins reflects on the fact that he has effectively won the Tour de France / Team SKY