[MOVISTAR TEAM] ツール・ド・フランス2012第17ステージ / 帰ってきたバルベルデが4年ぶりの勝利 スカイが大会制覇に駒を進める!

強いアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)が帰ってきた。スペインに最も近い地域を走るピレネー最終第17ステージで、バルベルデが独走勝利。総合争いは、1級山岳ペイラギュードのゴール地点にバルベルデから19秒遅れでやってきたフルームとウィギンズのスカイコンビが2,3位でピナレロが1-2-3フィ二ッシュ!

1級山岳ペイラギュードの頂上でゴールするアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター): photo:Cor Vos1級山岳ペイラギュードの頂上でゴールするアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター): photo:Cor Vos

1級山岳ペイラギュードを先頭で駆け上がるアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター): photo:Makoto Ayano1級山岳ペイラギュードを先頭で駆け上がるアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター): photo:Makoto Ayano 「今年のツールは序盤から不運の連続。2日間で3回落車することもあった。総合争いに加われなかったので、ステージ優勝に目標を絞ったんだ。不運を乗り越えて、ようやくチャンスをモノにすることが出来たよ。後ろからフルームとウィギンズが迫ってきたので、最後まで気を抜けなかったよ」。自身4度目のステージ優勝(2008年の1勝はリッコ失格による繰り上げ)を飾ったバルベルデはそう語る。


ゴール後、肩を組むブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ)とクリス・フルーム(イギリス、チームスカイ): photo:Cor Vosゴール後、肩を組むブラドレー・ウィギンズ(イギリス、チームスカイ)とクリス・フルーム(イギリス、チームスカイ): photo:Cor Vos 今大会最終山岳ステージを終え、ウィギンズがマイヨジョーヌを守り、フルームが2分05秒遅れ、ニーバリが2分41秒遅れで続く。残された総合変動のチャンスは、最終日前日に行なわれる第19ステージ・53.5km個人タイムトライアルだけ。しかし、第9ステージの個人タイムトライアルでウィギンズとフルームが1位と2位を独占していることを考えると、このままの順位で最終日を迎える可能性は限りなく高い。

「クリス(フルーム)は一日中スーパーな走りを見せた。彼はファンタスティックなチームメイトであり、将来的に必ず彼はツールを制するだろう。その時は彼の傍でサポートしたい」。ウィギンズはチームメイトをそう讃えた。