Team Edition Soft ラインナップTeam Edition Soft ラインナップ

《チャレンジタイヤ》 シクロクロス全日本選手権2016: サポート選手タイヤレポート


ライダー:前田 公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム)
全日本2016エリート男子:2位

タイヤ:BABY LIMUS TEAM EDITION SOFT Tubular (1.8bar)
ライダーウェイト:62kg

前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム) / photo: 弱虫ペダル サイクリングチーム前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム) / photo: 弱虫ペダル サイクリングチーム

前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム) / photo: 弱虫ペダル サイクリングチーム前田公平(弱虫ペダルシクロクロスチーム) / photo: 弱虫ペダル サイクリングチーム 全体的にフラットでハイスピードなコース。ただ、キャンバーが多く存在し、横方向のグリップ力が求められるコース。
前日の試走の段階では完全なドライ。この状態であれば、漕ぎが軽くサイドノブが立っており、タイヤサイドのグリップの効くCHICANEで決まり。エア圧はあまり下げる必要も感じず、根っこが所々出ているため、また、コース前半のバンクのコーナーでタイヤがよれてしまわないように、気持ち高めの1.8barに設定。

当日、路面状況は一転。夜の冷え込みにより土は凍り、芝には霜がおりていた。朝の試走ではカチコチに固まっており、解けて泥になるだろうという予想。案の定、ジュニアのレースからどんどん解けていき滑りやすい路面になった。ただ、コース全体が泥になるのではなく、土の出ている日陰の部分がツルツルになっている。日向の所は一瞬は滑りやすくなっていたものの、次第に乾いていき気にならない程度。
U23のレースを見たあと、試走へで実際に確認。ツルツルのキャンバーが数箇所あるが、他はドライのフラット。土が緩いのは表面だけに見えたので、最初は前日のままCHICANEで走ったものの、思いのほか滑るためBABY LIMUSに変更。
BABY LIMUS TE-SBABY LIMUS TE-S
GRIFOを試さなかったのは、どのタイヤメーカーのものでも言えることだが、定番の矢印パターンは漕ぎは軽いものの回転方向のスリップには弱いため、泥キャンバーは登れないと、判断したためである。
実際、今の自分のスキルではどのタイヤでも乗れないようなセクションが1箇所、他はBABY LIMUSでギリギリ乗車クリアが可能であった。LIMUSを使えばキャンバーだけを見ればもっと楽に乗車が出来たが、トータルで考えるとドライなフラット路面の割合が多いので、センターノブが低く繋がっており、漕ぎの軽さとグリップのバランスの良いBABY LIMUSを選択。タイヤの空気圧は同じ1.8bar。

今の自分のスキルと、その時のコース状況から考え、最善の選択だったと思う。小坂選手と競っていたとき、小坂選手はタイヤの圧をかなり落としており、高速区間で伸びが無かったように感じた。対して自分は高めの設定が功を奏し、全体をスムーズに走ることが出来た。ソフトコンパウンドだからこそ出来たセッティングである。

ドライからマッドまで、守備範囲の異なる多くのタイヤラインナップがあるCHALLENGE TIREを使用する事により、毎レース、こだわった妥協ないセッティングが出来るため、安心してレースで攻めることができています。